機能的な水まわりにリフォームしませんか?
浴室、キッチン、トイレ……。家の中でも、水まわりの劣化はとくに気になるものではないでしょうか。
注文住宅・リフォーム・リノベーションの広島「HARA建築工房」では、水まわりのリフォームを得意としており、たくさんのアイデアと実績を持っています。水まわりをリフォームして、きれいで機能的な暮らしを手に入れませんか?
水まわりリフォーム内容
浴室リフォーム
Reform 01 清潔に維持しやすいユニットバスに
かつての浴室は旧来の工法でつくられており、防水性に乏しいため建材まで染み込んでカビやシロアリを発生させたり、建物自体を劣化させたりする原因となっていました。そのため定期的なメンテナンスが欠かせず、そのための費用も必要でした。
実はこれらの問題は、ユニットバスにすることで解消できます。防水性に優れているため維持の手間やコストも抑えられるのです。
Reform 02 浴槽を広くしてゆったりと
旧来の工法において浴室は、浴槽の大きさに応じて周囲に一定のスペースを確保しなくてはならず、デッドスペースが生じることもありました。
それに対しユニットバスは、浴室の広さに左右されることなく大きな浴槽を設置できます。広い浴槽でゆったりとくつろげる空間が完成します。
Reform 03 安全確保のための手すりを設置
年齢を重ねると筋力が衰え、反射神経も低下。日常でも転倒の危険性が伴います。とくに浴室は滑りやすいため、注意が必要です。
手すりを設置したり、滑りにくい床材を選んだりすることで、転倒のリスクを軽減した安心できる浴室をつくれます。
Reform 04 より快適にするプラスα機能
近年、バスタイムをより楽しむために、浴室にプラスα機能を付加される方が増えています。たとえば、「ジェットバス機能があるお風呂に入りながらテレビを観る」「浴室暖房乾燥機を設置して、浴室で洗濯物を乾かす」「冬場は入浴前に暖房をして、ヒートショックのリスクを抑える」など。
お好みの機能を加えることで、より快適な暮らしが手に入ります。
トイレリフォーム
Reform 01 温水便座など高機能便座への取り替え
家を建てたときからずっと、同じトイレが設置されたままである、というケースは多いものです。トイレの機能は目覚ましく進化しており、取り替えることで得られる快適な使用感やお手入れのしやすさには、きっと驚かれるでしょう。
よくあるのが、温水便座や自動洗浄機能付き便座への取り替えです。近年のモデルは節水タイプのものも多く、1回につき20リットルの水を流していた従来のものに対し、新しいものではわずか5リットル程度ですむタイプもあります。
Reform 02 安全確保のための手すりを設置
ご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、浴室と同じくトイレにも手すりを付けることをおすすめします。転倒防止だけでなく、座る、立ち上がるといった動作による体への負担も軽減できます。
また人感センサーによって便器の蓋が自動開閉するタイプにすれば、より使いやすいトイレになるでしょう。
Reform 03 ゆったりとした空間をつくる省スペースモデル
従来水洗トイレには、当然タンクがあるものでしたが、近年ではタンクがないモデルや、フォルムがスリムになったものなどもたくさん登場しています。
こういった省スペースをふまえたものを選べば、トイレが広くなって快適さが増すのは言うまでもありません。同時に壁紙を取り替えるのもおすすめです。
キッチンリフォーム
Reform 01 機能的な最新システムキッチンへの取り替え
毎年のように新製品が各社から発売されるキッチン。その進化の度合いは住宅設備の中でも群を抜いていると言えます。
昔なら考えられなかったIHクッキングヒーターや食洗器、使い勝手のよい収納などは今や当たり前となっていますが、新しいものでは、生ゴミを自動で粉砕して排水管に流すディスポーザー機能の備わったキッチンもあります。
Reform 02 生活スタイルに合わせたレイアウト変更
キッチンのレイアウトも、生活様式の多様化に伴っていくつかの形式が生まれています。その中でも代表的と言えるのが、「オープンキッチン」「セミオープンキッチン」「クローズドキッチン」です。形式を選ぶ際には、それぞれのメリット・デメリットをよく確認しましょう。
- オープンキッチン
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キッチンと周囲を隔てる壁のない、開放感のあるキッチン。リビングやダイニングの一角に設置するタイプです。
家族で料理したり片付けたりするご家庭におすすめですが、調理時に出る匂いや煙などがリビングなどに広がるというデメリットもあります。
- セミオープンキッチン
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部分的に仕切りがあり、リビングやダイニングと適度な距離感を保てるキッチン。来客中にもキッチンの中を見せずにすむなどのメリットがあります。
外側からは見えにくい反面、キッチンからはリビングに目が届くことで、子どもの様子を見ることもできます。
- クローズドキッチン
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壁や仕切りでリビングやダイニングと隔てられている、別名「独立型キッチン」。来客中にもキッチンを見せずにすみ、料理に集中できるなどのメリットがあります。
ただしキッチンにいるときには家族とコミュニケーションが取りにくくなり、子どもの様子を見るのが難しい面も。
Reform 03 使い勝手をよくする必要最小限のリフォーム
キッチンを丸ごと入れ替えたり、レイアウトを変更したりといった大規模なリフォームは、予算的に無理……という方には、必要最小限のリフォームをご提案します。
たとえばコンロだけ、水栓だけ、換気扇だけなど、とくに気になっている一部分を交換するだけでも、見た目が改善される上に使い勝手も向上。気分がグッと上がるのではないでしょうか。
~リフォーム・リノベーションのメリットとは!?~
老朽化によって生じた不具合を元通りにする「リフォーム」。それに対しリノベーションは、不具合がとくになくても、住む方の好みに合わせて住宅性能を向上させるために構造部分に手を入れることを指します。それぞれのメリットとはどんなものでしょうか?
- リフォームのメリット
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経年によって家は老朽化し、使いづらい部分が出たり、快適さが失われたりするものです。また構造部分に不具合が生じることもあります。そうなれば、地震などの災害によって倒壊するリスクを避けられません。
リフォームのメリットは、こういった不安要素を取り除けること。かぎりなく新築時の状態に近づけ、安全な暮らしを守ります。
- リノベーションのメリット
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リノベーションのメリットは、予算の中で、自由に住まいをグレードアップさせられること。自分好みの住まいに変えられるのがポイントです。
簡単なものでは、壁紙を好みのデザインのものに貼り替えるのもその一つです。また大掛かりなものでは、部屋と部屋との間仕切りを取り払って広い一室にするなども可能です。