天然無垢材に囲まれた快適な暮らしをご提案

時代を超え、木造住宅は長く愛され続けています。しかし「木」でつくられた家も、その耐久性は実にさまざまです。最近の新築住宅の中には安価な集成材を用いたり、木材を乾燥させる手間を省いたりしているものも多く、その結果短命である傾向が否めません。

実は木造住宅を長持ちさせる大きなポイントは、「木材の乾燥」。昔の木造住宅は何年も乾した木材を使用していたことで長持ちできたのです。世界最古の木造建築である法隆寺が、1400年も建ち続けているのがいい例です。

HARA建築工房では、最高級品質の天然無垢材を世界各地から集め、それを適切に乾燥させる技術によってつくられた材料を使用しております。

この技術は特許を得ており、JASの乾燥材規格における含水率が18～20％であるのに対し、弊社使用の構造材はすべて15％以下。冷暖房など過酷な室内でも、「くるい」や「すきま」がほとんど生じないという品質を確保しています。

自然がもたらすやさしさ、温かさにあふれた、安全で長持ちする天然無垢材の家で、快適な暮らしを手に入れませんか？

末永く家族を守る充実の性能

健康

材料には、樹齢300年以上の赤松材や調湿作用抜群の桐材、珪藻土クロスを使用。接着剤や化学物質を多用した新建材を使った家と違い、“ホルムアルデヒド”ゼロで、お子様をアトピーやぜんそくから守ります。

新建材の床やビニールクロスを使用した家で発生しがちな、結露やカビ、ダニの心配も不要。快適な空間で、健やかな毎日を送れます。

新しい家を手に入れ、明るい未来だけを思い描いていたのに、有害な化学物質によって「シックハウス症候群」を招いてしまったら……。そんなつらいことはありません。住む人の健康を守る、当たり前の家づくりをお約束します。

省エネ

冷房・暖房などにかかる費用の負担は、一生続くもの。またそれを必要とさせる「暑さ・寒さ」は、住む人の体調や日々の暮らしに大きな影響を与えます。もちろん、使用する電力などのエネルギー問題も見逃せません。

そこでHARA建築工房は、省エネルギー住宅を実現しました。壁や床下には、南極の昭和基地でも使用された高性能な断熱材・ビーズ工法ポリスチレンフォームをすき間なく充填。真冬でも暖房機1台で快適に生活できます。

さらに屋根裏・壁には、宇宙服の技術を使ったアルミ遮熱シートを設置。太陽からの放熱を建物の中に入る前に反射させ、室内の温度を低く保ちます。夏の暑い日差しでもロフトや小屋裏が暑くならず、エアコンなしで暮らせます。こういった省エネ仕様が「標準装備」されているのです。

耐震

近年各地で地震が発生しており、家にも強い耐震性が求められています。その点HARA建築工房の家は、国土交通省認定の高耐震工法で建てられています。その壁倍率は3.3倍、床剛性2.5倍の土台構造。幾度もの大震災に耐えてきた実績を持ちます。

使用する木材は、特許技術によって乾燥させた天然無垢材。含水率10％以下まで乾燥させているため、住んでからの収縮・変形を防ぎます。他社では強度に不安のある集成材を使用しているところも多く、割れやはく離の危険性があります。さらに有害な化学物質が含まれている場合もあるなど、健康面への心配も拭えません。

「点」ではなく「面」で支える高耐震構造が、大切な家を地震から守ります。またこの仕様は標準装備されており、他社のようにオプション費用が発生することもないのです。

耐久

実は、日本の住宅の平均建て替え年数は、アメリカやイギリスなどの他国と比べて非常に短いということをご存じですか？　その原因には、日本の気候風土に合わない工法を用いていたり、耐久性の低い材料を使用していたりすることが挙げられます。

しかし世界最古の木造建築「法隆寺」は、約1400年もの歴史を持ちます。そこでHARA建築工房では、伝統の木造建築を研究した家づくりを行っているのです。

そのポイントが「日本古来の伝統工法“真壁仕上げ”」と「樹齢1000年を超えるヒバ材の土台」。目が詰まっている上に、虫を寄せ付けないヒノキチオールを放出する天然ヒバ材は、虫だけでなく菌にも強く、安価な集成材のように木材のすき間から害虫が入り込んで蝕まれてしまうようなリスクもありません。

断熱

床や壁、天井には、3種類の最新性能の超高性能断熱材と遮熱シートを適切に使い分けて使用。他社でよく使われているグラスウールの10倍価格でありながら、生涯の光熱費を激減させる効果を得られます。

遮熱シートには宇宙服の技術が採用されており、夏の太陽光を反射させて遮断。ロフトや小屋裏が暑くならないため、エアコンがなくても涼しく快適に過ごせます。また断熱材は透水率ゼロ。大切な家を湿気からも守ります。

冷暖房費を一般住宅の約1/2までに抑制できる、高度な断熱機能をお約束します。

空間

HARA建築工房の家は一般住宅に比べ、同じ床面積でも空間の広さ（体積）が1.5倍。子どもは伸び伸びと、大人や癒される大空間を演出します。

他社の家の天井高は2.4mと圧迫感がある上に、ムダなスペースも多いのが事実です。そこで斜天井やあらわし構造の採用により、ムダな空間を一切排除。小屋裏をロフトスペースにすることも可能なため、趣味の部屋や納戸にするなど効率的に使用できます。

また採光も取りやすく閉塞感から解放される上に、床と天井の温度差はわずか3℃。自然の木組みに癒される快適な大空間で暮らせます。